ごく一般的なブログです。映画の感想やITの話など。

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参院選の前にこれまでの反省

4年前、民主党に政権を与えた衆院選と、
昨年自民党に政権を戻した衆院選。

3年間で結果がまさに180度変わりましたから、
4年前の有権者の選択は、「誤りだった」と言って
差し支えないと思います。

なぜ有権者は誤ったのか。

記憶を頼りに振り返ってみます。
民主党政権誕生の流れは、6年前の参院選から始まりました。
当時の安倍内閣は、年金問題やら政治とカネの問題やらで
野党とマスコミから猛批判を受け、大敗しました。
ただ当時あれだけ盛り上がっていた年金制度改革は
今では全く触れられなくなりました。
政治とカネ問題にしても、法的に問題ないのに
「説明責任を果たせ」などとマスコミお得意の台詞で
批判を繰り返していただけで、結局何も結論は出ませんでした。

その後、小沢氏が率いた民主党は何でも反対する野党となり、
日銀総裁人事やガソリン暫定税率など国会審議が
まともに進まなくなり、マスコミも与党批判をしてばかりの
状況が続いたため、自民党への批判が高まって
のちの政権交代につながりました。

最近は野党が暴走すると、多くのメディアはちゃんと
野党批判をやっていますが(6月の問責騒動は記憶に新しいです)、
この時期のマスコミの偏向報道は常軌を逸しており、
おかげで私もマスコミ不信になってしまいました。

報道に影響された一部の人が、「自民党にお灸を据える」
などと考え、政権を担えるわけもない野党に投票するだけで、
小選挙区制では結果が大きく変わります。
(民主党が政権を担えないことは、マニフェストなどをよく見れば
 判ることでした。)
それだけ政治を伝える側の影響は大きいということです。

有権者は4年前の過ちを繰り返さないためにも、
報道に惑わされず、政治を任せるに値する候補者や政党に
投票するべきと思います。

「お灸を据える」「暴走を止める」「一度やらせてみよう」の言葉に
引っかからないようにしましょう。



話は変わって、Webで公開されているボートマッチを
いくつかやってみましたが、結構面白いですね。
参院選の比例区のように、候補者が多くて選択が難しい場合は、
自分の考えに近い候補者を簡単に見つけられるボートマッチが
役に立ちそうです。

ちなみに私の考えにいちばん近い政党は、
幸福実現党だそうです・・・

毎日新聞ボートマッチ
日本政治.com 投票マッチング

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衆議院選挙の心構え

「時間が10年失われるだろう」と言われた前々回の参議院選挙から5年半が経ち、
民主党政権への評価が下される初の衆議院選挙を向かえます。

今回の選挙では、選挙後に政界再編が行われる可能性が高いですから、
当選した議員が任期中に他の政党に移ることがしばしば起こると予測されます。

このとき「○○党に投票したのに、裏切られた!」と嘆かないためにも、
投票は政党本位でなく、人物本位に行うべきです。

※実際、「みどりの風」などは、議員を「未来の党」から立候補させ
 当選したら復党させると明言しています。一体何のための政党なのか…

立候補者がどのような政策を掲げているのか、選挙公報なり、
ネットなりで調べてから投票するべきです。
この人なら自分の意見を代弁してくれる、と思える人に
投票するようにしたいです。
比例区はどうにもなりませんが。



民主党政権は、当初の予想を超えるほど悪い政権でした。
数々の負の遺産を作り出し、だれも責任を取らない文化を定着させ、
政治家の不誠実な言葉は政治への関心を失わせました。

この政権を選択したのは有権者ですから、当然ながら
責任は有権者にあります。

同じ過ちを繰り返さないことを、切に望みます。


ちなみに、仮に自民党が政権を取り戻せば、
またマスコミによる常軌を逸した批判が始まるのでしょう。
政治とカネなどの問題を捏造したり、大臣の夕食を批判したり
(すでに先日カツカレーを食べたことを批判してましたが)。
政権を選択した責任は有権者にありますが、原因は低俗なマスコミにあります。

5年前、二大政党制実現のためには、民主党がどんなに悪い党でも目をつぶるべきと
テレビで言っていた政治ジャーナリストは、今何を考えているでしょうか。
有権者にはマスコミ報道を鵜呑みにしない見識が求められるでしょう。

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内閣退陣について思うこと

鳩山内閣退陣にあたり、鳩山氏と新首相となる菅氏について思うところを書いてみます。
(おおむね批判的な内容です)

まず鳩山由紀夫前首相について。
私は首相就任前のブログでこの人について書きましたが、
いま読み返してみると予想が悪い方に当たっている部分が多く、苦笑してしまいました。

この人は首相になってからも、一貫性のない言動ばかりしていましたし、
散々「政権投げ出し」「無責任」と批判してきた自民党政権より短期間で投げ出してしまいました。

就任当初は「総理の座にしがみつくつもりはない」と言っていましたが、
支持率が低下し批判の集中砲火を浴びても、かなり粘ったのではないかと思います。
とはいえ今に至ってなぜ急に辞任するのか理由は説明されず、退陣会見もしないようなので
これでは無責任と批判されても仕方ないと思います。

普天間の問題についてもそうですが、私が期待していた、政策の論理的な説明は
結局最後までなされず、どうも最後には有権者から「この人の言葉は聞いても無駄」と
諦められていたフシがあるのは、大変残念でした。


しかし大事なことは、この人を総理大臣にしたのは日本の有権者であるということです。
その原因を作ったのはマスメディアによる低俗な報道であることも明白です。

ある程度、政治を継続して眺めている人なら、鳩山氏が論理的な説明をできない人物であることは
分かっていたはずですし、民主党が衆院選で掲げた政策の多くが実現不能、または
実現しても有効でないことも気づいたはずです。

鳩山政権の支持率が下落していく中で私が感じたのは、
支持から不支持に転じた人は、一体何を支持していたのか、という疑問です。
期待を裏切られたと感じる人がいるのであれば、その人はもっと自分の視点で継続的に政治を眺め、
自分の基準で政治を評価することを目指すべきではないでしょうか。(私自身も含め)

鳩山政権は私の中で、何一つ有効な政策を実行できなかった政権として、
記憶されることになると思います。


次期首相となる菅直人氏について。
厚生大臣時代に薬害エイズ問題で謝罪した時、私は誠実な人物であるとの印象を持ちました。
ただ誠実だと感じたのはその時だけで、
以後は鳩山氏と同様に政敵を皮肉ったり、大声で批判したりする姿ばかりが印象に残っています。
「未納三兄弟」発言などは喜劇として有名かもしれません。

鳩山氏と若干異なり、
菅氏の場合は論理性の乏しいことを「強弁」する傾向が強いと感じています。
首相の発言を聞いて、気分が悪くなる機会も多くなるかもしれません。

参院選まで一カ月あまりですが、新首相の口からはできるだけ、政策や将来のビジョンなどを
分かりやすく語って欲しいです。

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『如何にせん保守政治』感想

昨年の大晦日にTOKYO MXテレビにて「西部邁ゼミナール~戦後タブーをけっとばせ~『如何にせん保守政治』」という番組が放送されました。
裏で紅白歌合戦などが放送されていたので見た人は少ないかもしれません(私はビデオに取って見ました)。
少しまとめてみたいと思います。

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ゲストは安倍晋三衆議院議員、平沼赳夫衆議院議員、野田毅衆議院議員、西田昌司参議院議員。

・平成の構造改革について
冷戦終結以後、アメリカ型自由主義に合わせるのが世界の潮流と言われ、日本もそれに合わせてきた。
小泉改革では、閉塞状況を打破するため激辛の改革になったが、有権者は改革に酔って中身を判断できなかった。
安倍内閣では改革の目的を示し、それまでの改革を修正しようとしたが、十分な時間が無かった。

自由主義といっても秩序が必要であり、それは国柄によって異なる。国柄は歴史・文化・伝統によって決まる。
日本での自由民主主義をどういう形にするのか、もっと議論が必要だ。

・民主党の政策について
「弱者救済」だけの政策は、かつて北欧に見られたように財政が行き詰るのが目に見えている。
無駄(支出)を無くすだけで、負担(収入)の議論を避けていては無理がある。消費税を4年間上げないのは無理が出るだろう。
事業仕分けといって無駄をチェックするのは役人の仕事で、政治家は公共事業の目的が長期的国益に合うのかどうか
議論するのが政治主導の本質だが、その議論をしないで役人を被告席に立たせ公開処刑している。本来なら大臣や副大臣が被告席に立つべきだ。
首相が母親から10億円以上もらって政治するなど愚の骨頂。
自分が裕福な家庭に育ったから資産管理ができていなかったと首相は言ったが、本来裕福な家庭ほど資産管理が必要である。
ブルネイは所得税が無いからブルネイに住みたいなど、行政の長が言ってはならない大問題だが、無視されている。
マスコミの追及が甘い。
民主主義は時として擬似独裁政治に帰着する危険があることをもっと政治家も啓発するべきでは。

・日米関係について
インド洋撤退、普天間の再編、思いやり予算、地位協定…ひとつでもギクシャクすると問題だが
4つとも大問題になっている。
基地撤退を要求するのは真っ当なことだが、代わりの国防強化を打ち出さずに言うのは矛盾している。
米兵が命がけで我々を守る代わりに、その逆を払う必要があるが、そのことを無視するのは都合のいい話だ。

・保守政治のこれから
今の政治には、長期的・全体的な展望が欠けている。
自主憲法制定を含め、国家像を強く打ち出すべき。

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番組のホームページで放送を見ることが出来ますので、興味のある方は見てみてください。

ここからは私の感想です。
今の政治に長期的展望が欠けているのは確かにそのとおりで、現在の連立政権にしても、
事業仕分けのように小手先の目晦ましというか、旧体制を否定して見せることで人気を集めることしか
出来ていない感じがします。
では保守政治が目指す展望というのは、今回の議論からは読み取りにくかったですが、例えば安倍政権が行った
教育基本法改正で家族や地域や公共の精神に価値を置いたり、
自主憲法制定で自主防衛を目指し、対等な日米関係を作る…などというものが含まれるのではないかと思います。

普通、テレビで放送する政治番組というのは、ことさらに対立関係を煽って口げんかさせ、
相手より多く喋ったほうが勝ちとなって議論は一切深まらない、ということが多いです。
視聴率は取れるのでしょうが、見ても自分の理解は一向に深まらないので不満に感じます。

今回の番組のように落ち着いて議論してくれると、自分の考えをまとめる余裕もあって有意義な時間と感じました。
今回は保守派の人たちによる議論だったので、いずれ異なる立場の人たち(リベラル派?)による
議論も聞いてみたいです。

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政治家の話

衆議院選挙も近いので、民主党代表の鳩山由紀夫氏について思うところを書いてみます。
2002年に行われた民主党代表選挙において、鳩山氏は見事3選を果たしたのですが、
党人事に不満が出たなどの理由で2ヵ月後に辞意を表明しました。
その後再び代表選が実施され、今度は菅直人氏が3度目ぐらいの当選を果たしました。
私はこのとき「民主党はショボイことをしてるなぁ」と感じたのですが、当時はこの党が政権を取るまでになるとは想像もしませんでした。

鳩山氏は自民党の首相が短期間で辞任したことを「投げ出しだ」などと繰り返し批判していましたが、自身がかつて2ヶ月で党代表の座を投げ出したことを棚に上げてしまってます。
この人の言葉は抽象的なものが多く、言葉のインパクトやイメージの目新しさで
人を引き付けることが多いですが、
反面やや論理的でなく、一貫性を欠くことが多いように感じています。

小沢一郎氏が代表のころは、幹事長だったこの人がよくテレビに現れ、
ライバル議員たちの不祥事に対して「辞任すべき」「責任を取れ」などと、
時には皮肉を交えてコメントしていました。
そんな風にこれまで批判・中傷をし続けてきた人が「友愛」を
スローガンに掲げているのは、少々理解に苦しむところがあります。
(その友愛は私達にも向けられているのでしょうか・・・?)
「友愛」について、先日は「友愛は甘くない」などと説明していたようですが、
ますます混乱してしまいました。
この人の著書でも読んで勉強するべきかもしれません。

私の中でのイメージは「現代を代表する煽動政治家」です。煽動も政治家の仕事でしょうから決して悪くありません。
9月にはこの人が首相になる可能性が高いですから、どんな発言をし、どんな政策を取っていくのか、興味が湧いています。
できれば論理的で、理解しやすいことを多く語って欲しいです。
また、2ヶ月で辞任するような事態にならないことを願っています。

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