ごく一般的なブログです。映画の感想やITの話など。

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「GAMBA ガンバと仲間たち」感想

GAMBA ガンバと仲間たち」を観て来ました。

原作は児童小説の「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。
子供の頃、この本が大好きで、何度も図書室から借りて持ち帰っていました。
それが今になって3DCGで映画化されるということで、
これは観るしかない!と意気込んで鑑賞してきました。

仲間の数は原作の15匹から7匹に減っていて、これはアニメ化する上で致し方なし。
ストーリーはポイントを押さえてまとまっており、これなら子供が観ても分かり易そう。
アクションシーンは大盛りに増量されており、非常に楽しい映画になっていました。

個人的には「イカサマ」が大好きで、登場してくれたことは嬉しかったですが、
海を渡ることを躊躇う仲間に対し、さいころの目を理由に後押ししたり、
その後のガクシャの「あのさいころは跳ねて目が変わった」などというやりとりとか、
原作の格好良いシーンをもっと見たかったところです。
ただ映画化する上で全てを入れることはできないし、エッセンスはちゃんと入っていたと
思うので、これで良しとするべきでしょう。

「ノロイ」の圧倒的な強さは特に凄かったです。
この物語のキモは、どれだけノロイを恐ろしく描けるかという所だと思いますが、
登場シーンから最後の最後まで、とにかく強くて怖い存在だったので
この点は大成功でしょう。
(原作では結構あっさり負けてましたので・・・笑)

3DCGなのにキャラクターの表情は豊かで、個性も立っていました。
子供から大人まで楽しめる良い作品になっていると思います。
こんな作品を作ってくれたことに感謝。

満足度★★★★☆

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「屍者の帝国」感想

『屍者の帝国』を観て来ました。

原作は全く知らないので、観る前はちゃんとストーリーを追えるかどうか
不安でしたが、意外とすんなりついていくことができて安心しました。

映像は素晴らしく綺麗でリアル。劇場アニメでも上位に位置すると思います。
画面からは腐臭が漂ってくるようで、背筋が凍りました。

(同時期に上映している「ここさけ」と続けて観ると、
 爽やかさの落差が凄いことに(笑)

現実とは違う、生気の薄い世界観の中で、主人公たちの理性や愛情、心の奥に眠る
欲望が鮮明に描かれていて、ギャップに強烈な印象を受けました。
フライデーに対するワトソンの執着は、現実にはありえないシチュエーション
ですが感情移入してしまい、ハッピーエンドになって欲しい、でも
ならないだろうな、とハラハラしながら観ていました。

たぶん、2回目を鑑賞した方が1回目より楽しめる種類の作品ですね。

大人向けのハードな内容を最後まで貫いているので、若干観る人を選ぶ
と思いますが、1つの作品としてよくまとまっており、かなりの力作と思います。

この監督は映画『ハル』を作った監督ということで、映像の良さは納得。
難解と思われる作品を、よくここまでまとめたと思います。

さて、伊藤計劃三部作、次は11月の『ハーモニー』です。
『虐殺器官』は制作会社倒産のため公開延期ということですが…
無事に公開されますように!

満足度★★★☆☆

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