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「屍者の帝国」感想

『屍者の帝国』を観て来ました。

原作は全く知らないので、観る前はちゃんとストーリーを追えるかどうか
不安でしたが、意外とすんなりついていくことができて安心しました。

映像は素晴らしく綺麗でリアル。劇場アニメでも上位に位置すると思います。
画面からは腐臭が漂ってくるようで、背筋が凍りました。

(同時期に上映している「ここさけ」と続けて観ると、
 爽やかさの落差が凄いことに(笑)

現実とは違う、生気の薄い世界観の中で、主人公たちの理性や愛情、心の奥に眠る
欲望が鮮明に描かれていて、ギャップに強烈な印象を受けました。
フライデーに対するワトソンの執着は、現実にはありえないシチュエーション
ですが感情移入してしまい、ハッピーエンドになって欲しい、でも
ならないだろうな、とハラハラしながら観ていました。

たぶん、2回目を鑑賞した方が1回目より楽しめる種類の作品ですね。

大人向けのハードな内容を最後まで貫いているので、若干観る人を選ぶ
と思いますが、1つの作品としてよくまとまっており、かなりの力作と思います。

この監督は映画『ハル』を作った監督ということで、映像の良さは納得。
難解と思われる作品を、よくここまでまとめたと思います。

さて、伊藤計劃三部作、次は11月の『ハーモニー』です。
『虐殺器官』は制作会社倒産のため公開延期ということですが…
無事に公開されますように!

満足度★★★☆☆
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