ごく一般的なブログです。映画の感想やITの話など。

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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 感想

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-を観て来ました。

前作「-The Beginning-」を遥かに超える映像のクオリティで、
素晴らしい出来でした。
作画の良さは勿論ですが、特にアクションシーンのアングル。
各ヒーローの格好良さが引き立っていました。
スカイハイが飛んでいるところはジェットコースターみたいで好きです。
またヒーロースーツの色合いにやたらメリハリが効いていて、
夜のバトルでタイガーのスーツがビル街に照らされて金色に光るところは、
あまりアニメでは見ない表現ですが格好良くて新鮮でした。
これぞ劇場版!という素晴らしさで、映像だけでも
観る価値があります。

ストーリーも非常に良いです。
テンポよく、飽きさせずに最後まで突っ走ってくれるので爽快です。
人によっては掘り下げが物足りないと感じるかもしれませんが、
アクション映画としてはこのくらいでいいのではと思います。
各キャラクターに見せ場があるのも良い点ですが、
やはりヒーローのロマンというか、合体技であったり、
時間との戦いであったり、ピンチに仲間登場であったり、
とにかく熱い点が多かった。
タイバニらしさをてんこ盛りにした、というか。
前週に某ハリウッドのヒーロー映画「○ー」を観たのですが、
あれがお遊戯に見えるくらい、熱さに歴然の差があります。
キャラクターの葛藤もちゃんと描いており、感情移入できる分、
クライマックスの格好良さは格別です。

最近は出来の良いアニメ映画が多くてうれしい限りですが、
この作品はその中でも相当によく出来ていると思います。

余談ですが、自分は初日の舞台挨拶ライブビューイングを
観たのですが、大雪の影響で映像が乱れっぱなしで、
場内で失笑が漏れていました。
音声は届いていたので事なきを得ましたが。
貴重な体験でした。

満足度★★★★★

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劇場版アイドルマスター感想

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を観て来ました。

映像のクオリティはTVシリーズの延長という感じで、劇場作品としては並のレベル。
ただ終盤のライブシーンは圧巻。登場人物の多い本作ですが、多くのキャラが
アリーナの広いステージ一杯に動き回り、激しく踊る様は臨場感たっぷりです。
このライブシーンだけでも、十分に観る価値があります。

ストーリーも違和感なく丁寧に作っています。
唯一のライブ曲「M@STERPIECE」の前奏とともにステージの幕が上がるときの、あの高揚感!
それまでの紆余曲折を経て、自信に満ちた笑顔を見せるアイドル達に感極まります。
苦労した練習生達がべたに並んで頑張って踊るシーンは、時間は短かったですが
ものすごく感動しました。

既存のファンを満足させる内容で、さらに何度も見返したくなるシーンを挿入しており、
アニメ映画がヒットする条件を満たしていると言えると思います。

一つ疑問を挙げると、ライブシーンがほぼ最後の1曲しかない点。
(マクロスFやけいおん!でもライブシーンは3回以上あったので)
ストーリーを全てそこに集約させる意味で映画として間違ってはいないと
思いますが、アイマスと他作品の差別化を計ったり、アイマスの名前を売る上で
少々物足りない気もしました。挿入歌はいくつかありましたが。
この作品の場合、今後も続編が作られる可能性が高いので、
アイマスの色を出しておくことが有効だったのではないかと思えます。

逆にして見れば、ライブシーンを1曲に集約することで、
「アイドルもの」よりも「青春もの」の色が濃くなりましたし、
ストーリーが重厚になって単に歌とダンスを見せるだけでは伝わらない
感動が生まれたのは確かです。
自分はTVシリーズしか知りませんが、コアなファンから見れば、
ステージに至るまでの道程が重要ということなのかもしれません。
ニコ生でスタッフが言っていた「監督の誠実さ」が、この潔いとも言える
直球ストーリーに表れているような気もします。

ともあれ一見の価値があるこの作品、今後の展開にも注目したいです。

満足度★★★★☆

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2013年アニメ映画感想

ベルセルク以来、アニメ映画の感想を書いてなかったので
ここでまとめて残しておきます。満足度(5点満点)つきです。
ことしもいろんな映画を観たなぁ。

【とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-】(満足度★★☆☆☆)
テレビシリーズのノリを引き継ぎ、お馴染みのキャラ総出演の内容で、
既存ファンには満足いくものだったと思います。
一番の特徴は歌とバトルを融合させた点ですが、どうしても
マクロスFと比べてしまい少々見劣り感を受けてしまった。

【花咲くいろは HOME SWEET HOME】(満足度★★★☆☆)
アニメにしては珍しいほどキャラクターの内面描写がしっかりしていて、
劇場版向けの題材ではないという事前の見立てを見事裏切ってくれました。
作画も頑張っていて、ファン向けの映画として100点に近い出来だったと思います。

【AURA~魔竜院光牙最後の闘い~】(満足度★★☆☆☆)
ストーリーの面白さは今年一番と言っていいほどでしたが、
映像がテレビアニメ並みの質で、音楽と映像もあまり合っておらず、
いろいろと残念なところの多い作品でした。いずれリメイクしてほしいところ。
ちなみに後で原作を読みましたがすごく面白かった。

【ハル】(満足度★★☆☆☆)
恋愛ファンタジー(?)といった作品で、こういう映画を普段観ないので
評価が難しい。作画は高水準で安定しており、観て損はない作品と思います。
肝心のストーリーが若干弱めな感じが・・・

【言の葉の庭】(満足度★★★☆☆)
綺麗にまとまった作品。
映像の美しさもさることながら、観た後にいろいろと考えさせられる
大人向けメッセージ(?)の濃いストーリーでした。
子供と大人の違いは何なのか、大人になるとはどういうことなのか。
答えは簡単に見つかりません・・・

【空の境界 俯瞰風景3D】(満足度★★★☆☆)
原作を全く知らずに観ましたが、映像の質が高く、
ストーリーも原作に忠実に作られていると推測されました。
コアファン向けの映画はこう作るべし、という所でしょうか。
かなり楽しめました。

【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】(満足度★★★★★)
テレビシリーズに子供時代と1年後のストーリーを加えた内容ですが、
3つの夏の「かくれんぼ」が全てクライマックスに向けて収斂してく
流れは鳥肌もの。映像と音楽も申し分なく、お勧め度は今年一番の作品でした。
ぜひ多くの人に観てほしい作品です。

【キャプテンハーロック】(満足度★★★★☆)
貴重な国産3DCG。日本のCGアニメでここまで美しい映像のものは
これまで無かったでしょう。古い原作ですが、ストーリーやキャラも
古臭さはなく、実写でも2Dアニメでも表現できないお耽美の世界を
見せてもらいました。あまりヒットしなかったようなのは残念。
キャプテンの格好良さはほんとに素晴らしかった。

【小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~】(満足度★★★☆☆)
新規パート+総集編。総集編部分はかなり端折り気味のため、
ストーリーは雰囲気しか伝わらないでしょうが、六花ちゃんの可愛さを
前面に押し出した戦略にはむしろ好感を覚えます。
AURAもこのくらいのクオリティでやってくれれば・・・

【空の境界 未来福音】(満足度★★★☆☆)
例によって原作を知らないまま鑑賞。相変わらず質の高い映像と、
原作に沿った(と思われる)ストーリーで、ファン向け映画として
安定感がありました。少々アクションシーンが少なかったのが物足りない点。

【魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語】(満足度★★★★★)
言わずと知れた人気作。
人気作の続編として、前作と密接な関係を保ったまま挑戦的に
新しい解釈を加えたストーリーは驚異的でした。
映像、音楽、また作品に加えられたアイデアの濃度も素晴らしく、
単純な善悪では語れない結末も含めて、現代アニメの最先端を行く作品と
言ってよいと思う。

【サカサマのパテマ】(満足度★★★★☆)
突飛な世界観が特徴の作品ですが、作りが丁寧で分かり易く、
アニメならではのストーリーも魅力的で楽しめました。
映像も綺麗で、キャラクターも可愛く、
「オリジナル劇場アニメはこうあるべき!」というお手本のような作品。
良作でした。


さて、来年はどんな映画に出会えるでしょうか。

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参院選の前にこれまでの反省

4年前、民主党に政権を与えた衆院選と、
昨年自民党に政権を戻した衆院選。

3年間で結果がまさに180度変わりましたから、
4年前の有権者の選択は、「誤りだった」と言って
差し支えないと思います。

なぜ有権者は誤ったのか。

記憶を頼りに振り返ってみます。
民主党政権誕生の流れは、6年前の参院選から始まりました。
当時の安倍内閣は、年金問題やら政治とカネの問題やらで
野党とマスコミから猛批判を受け、大敗しました。
ただ当時あれだけ盛り上がっていた年金制度改革は
今では全く触れられなくなりました。
政治とカネ問題にしても、法的に問題ないのに
「説明責任を果たせ」などとマスコミお得意の台詞で
批判を繰り返していただけで、結局何も結論は出ませんでした。

その後、小沢氏が率いた民主党は何でも反対する野党となり、
日銀総裁人事やガソリン暫定税率など国会審議が
まともに進まなくなり、マスコミも与党批判をしてばかりの
状況が続いたため、自民党への批判が高まって
のちの政権交代につながりました。

最近は野党が暴走すると、多くのメディアはちゃんと
野党批判をやっていますが(6月の問責騒動は記憶に新しいです)、
この時期のマスコミの偏向報道は常軌を逸しており、
おかげで私もマスコミ不信になってしまいました。

報道に影響された一部の人が、「自民党にお灸を据える」
などと考え、政権を担えるわけもない野党に投票するだけで、
小選挙区制では結果が大きく変わります。
(民主党が政権を担えないことは、マニフェストなどをよく見れば
 判ることでした。)
それだけ政治を伝える側の影響は大きいということです。

有権者は4年前の過ちを繰り返さないためにも、
報道に惑わされず、政治を任せるに値する候補者や政党に
投票するべきと思います。

「お灸を据える」「暴走を止める」「一度やらせてみよう」の言葉に
引っかからないようにしましょう。



話は変わって、Webで公開されているボートマッチを
いくつかやってみましたが、結構面白いですね。
参院選の比例区のように、候補者が多くて選択が難しい場合は、
自分の考えに近い候補者を簡単に見つけられるボートマッチが
役に立ちそうです。

ちなみに私の考えにいちばん近い政党は、
幸福実現党だそうです・・・

毎日新聞ボートマッチ
日本政治.com 投票マッチング

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「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」感想

ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』を観てきました。
前作に輪をかけて、ハイレベルな映像。
映像と音楽は、現代アニメの最高峰と言って間違いないと思います。しかし…

この作品、人にお勧めできるものではありません。
爽快感や楽しさは一切ありません。
ひたすら人間を暗い気持ちにさせる、そんな作品。
グリフィスの変容に絶望し、ゴッドハンドの出現に戦慄し、
ガッツの涙とともに喪失を知る。
しばしば描かれる情景描写の美しさも、悲しさであったり、
恐れであったり、人の暗い感情が染み込んでいるように感じました。

正直言って、こんな暗い映画は今般、求められていません。
ヒットするのは楽しかったり格好良かったりする作品ばかりだから、
時代のニーズに逆行していることは間違いありません。

そんな逆風の中にあって、あくまで作品に忠実に、正面から向き合い、
作品世界を表現することだけに徹した姿勢を、自分は高く評価したいです。
映像化するということは、こういうことなんだと思います。
記憶に残る作品でした。

絶望の中でも前方を向こうとするガッツ、かっこよかったですよ。
グリフィスの心象世界での最後の台詞は、抽象的ですが黄金時代の
終わりを告げられた気がして、印象に残りました。

もし続編が公開されたら、必ず観に行こうと思います。

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